2013/09/29

赤塚不二夫対談集 これでいいのだ。


赤塚不二夫 著
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対談集が結構好きでよく読んでます。
出来ればインタビューする側、される側、
どちらか一方に興味のある人が関わっていて欲しいし
それが両方ともならば言うことありません。。


タモリ、柳美里、立川談志、北野武
ダニエル・カール、荒木経惟、松本人志


この本を手に取ったキッカケもそう。
赤塚不二夫がタモリやら北野武やら立川談志やら松本人志らと話す。
もうそれだけで十分です。

この対談の時点で既に赤塚不二夫は末期ガンだし
その割には対談中はずっとお酒飲んでるし、寝ちゃうし・・・
話相手の方は気を使いながらも
淡々と対話を続けていこうとしているような
そんな雰囲気が文章からも感じられます。。


やっぱり盟友・タモリとの対談が面白い。
上京のキッカケや売れない頃の話など
今のタモリ誕生の全てに赤塚不二夫が居る訳で
バカ話をしつつも言葉の端々から感謝の念が感じられました。
赤塚不二夫の葬儀でのタモリの弔辞が思い浮かびます。。

あと個人的には松本人志との対談。
子供の頃から赤塚漫画を読んでいたというだけあって
尊敬の念があり過ぎて少し遠慮している感じだったのがちょっと残念。
でも2人とも「笑い」というものについて
考えていることがほとんど同じだったのには何故か嬉しかった。

赤塚不二夫だからこそ実現出来た対談の数々です。。